オフバランスと
リースバックを組み合わせて、
老朽化・低利用不動産を
ソリューション
日本全国に事業地があるR社は全国各地に事業所や社宅を複数所有されていますが、
環境の変化にともない、近年資産のスリム化を進めていました。
その中で中国地方にある社宅は、築40年を超え老朽化が進み、社員の安全面にも不安を抱えられていました。
また、時代の流れとともに社員の社宅利用も低下し、敷地内の4棟の社宅のうち2棟しか使用しておらず、
低利用の状態を何とか解消したいというお悩みをお持ちでした。
資産のスリム化
時代と事業環境の変化に伴い、
オフバランスを進めたい
老朽化した社宅
社宅が老朽化し、
社員の安全面が不安
低利用不動産の解消
一定数社宅は必要だが、敷地全体を
社宅として利用するほど需要はない
オフバランスと安全な社宅利用の実現のために敷地全体を一度売却し、
購入者に社宅を建築してもらいリースバックするという売却手法をご提案しました。
公共性を有する事業を営んでいるR社は、入札による売却が会社の方針であるため、
リースバックを売却条件に入札を行い、資金面がしっかりした大手デベロッパーに売却後、
新築社宅の長期賃貸借契約を締結しました。
デベロッパーは敷地の一部を戸建分譲することができ、お互いにWin-Winの取引を実現しました。
低利用不動産の
オフバランスを実現
安心・安全な
福利厚生社宅の再構築
安心な相手先と
Win-Winな取引を実現
不動産に関するご相談は以下までお問い合わせください。
担当部署:ソリューション事業本部 FAX:03-5510-4984 住所:東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング
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